人間の方がよっぽど幽霊より怖いと思った、近隣住民の話。

今週のお題「ちょっとコワい話」

私は旦那と娘家族3人、アパートに住んでいます。

2階に住んでいて、1階の斜め下に住んでいる人が精神的に変な人だな〜とは思ってる男がいました。

駐車場で車から子供を降ろす時に

｢降りようね〜｣と声掛けしただけで

｢俺の事悪く言っただろ｣と言われたり、

車の修理から帰ってきて業者さんが駐車場で台車と私の車を入れ替えする時に、ドアの開け閉め煩くしてないのに

｢ドア強く閉めただろ、部屋まで響いた、煩い｣と言われたり、変な絡みがありました。

ある日の朝。

外でアパートや近隣の住民と、警察官がその男を取り囲み何やら大騒ぎ。

｢犬けって反省してるだけじゃ済まないぞ｣と怒っている警察官。

どうしてこうなったか分からず、仕事と子供を保育園へ送迎するのに忙しく私は立ち去りましたが、後日近隣住民から聞いた話。

その男はアパートの隣の部屋や、お向かいの一軒家へ不法侵入したり、テレビを壊したり、自分の部屋の玄関に包丁を常備して会ったそう。

不法侵入で捕まったらしいですが、刃物を用意してあったって事はもしかしたら傷害か殺人事件が起こっていたかも･･･。

とにかく大事になる前に捕まった良かった。

近隣のおばちゃんと小さい子供もいるし、何かあったら怖いし捕まって良かったね〜と安心しました。

自分には関係ないと思ってる事が身近で起きて、幽霊を見たことのない私は生きてる人間が怖いと思った瞬間でした。